架空データを用いた検証環境です。実取引・実決済・実与信は行いません。
API API Common Interface Lab 共通仕様・適合性・取引運用を一体で検証
ポータル

DEMONSTRATION & OPERATION GUIDE

実演・操作ガイド

初めてこのアプリを操作する人が、事前準備、3つのポータル、D-01〜D-05の実演、通常の請求・精算、エラー時の確認方法まで一つの画面で理解できるように整理しています。

ポータル3需要・提供・運営
代表デモ5D-01〜D-05
重要準備1管理操作の認証
01

管理操作の前に、認証を設定する

適合性テスト、是正保存、デモ準備、請求・精算生成などは管理操作です。認証がない状態では動作しません。

メールOTPを使用しない場合、管理用シークレットの入力が必須です。

事前に登録した ADMIN_DEMO_SECRET と同じ値を入力し、「このタブに保存」を押してください。任意の文字を入力しても認証されません。

提供側

「管理操作の認証」へ入力

  1. 提供側ポータルを開く
  2. 画面上部の管理用シークレットへ入力
  3. 「このタブに保存」を押す
運営側

「管理用シークレット」へ入力

  1. 運営側ポータルを開く
  2. 画面上部の入力欄へ同じ値を入力
  3. 「このタブに保存」を押す
保持範囲

現在のタブだけに保存

  • 同じタブ内の移動では引き継がれる
  • 新しいタブでは再入力が必要
  • タブを閉じると保存値は消える
認証エラーが出た場合
□ 「このタブに保存」を押した □ 環境Secretと完全一致している □ 同じブラウザタブで操作している □ Secret変更後に再デプロイした
02

3つのポータルの役割

同じAPI取引を、利用する側、提供する側、PFを運営する側から確認します。

CONSUMER

需要側

APIを探し、比較し、実行し、利用量と請求を確認します。

  • APIカタログ
  • 最大5社比較
  • テストコンソール
  • コード比較
  • 利用・請求
需要側を開く →
PROVIDER

提供側

共通仕様への対応、品質、利用実績、売上・精算を確認します。

  • ダッシュボード
  • 利用実績・精算
  • 仕様比較・登録
  • 適合性テスト
  • API応答設定
提供側を開く →
OPERATOR

運営側

品質、仕様、請求・精算、保証枠、デモ状態、監査を管理します。

  • 全体ダッシュボード
  • 品質・障害監視
  • 仕様・バージョン
  • 請求・精算・保証
  • デモ管理・監査ログ
運営側を開く →
03

迷いやすい操作を先に理解する

ポータル選択
役割を切り替える

ヘッダー右上では、需要側・提供側・運営側を切り替えます。企業選択ではありません。

企業選択
表示対象の企業を切り替える

需要側では需要企業、提供側では提供企業をページ上部から選びます。

選択ルール
比較後に誰を採用するかを決める

比較のみ、優先順位、最安、最速、品質優先から選びます。

デモ用の返却結果指定
特定の障害を確実に再現する

通常は閉じたまま使います。実運用の需要企業が提供側の結果を指定する機能ではありません。

data / extensions
共通項目と固有項目を分離する

dataは全社共通、extensionsは提供企業固有の機能です。

04

代表デモ一覧

各カードから対象画面を直接開けます。管理操作を含むデモは、先に管理用シークレットを保存してください。

D-01

5社一括比較

同じ共通リクエストで複数提供企業を比較し、比較と自動採用を分けて考えます。

デモ画面を開く
管理用シークレット:不要主な画面:需要側/テストコンソール

実施手順

  1. 宿泊・旅行、空室・施設検索を確認
  2. 宿泊5社が選択されていることを確認
  3. 選択ルール「比較のみ」を確認
  4. APIを実行
  5. 成功可否、価格、遅延、課金を比較
  6. 最安・最速・品質優先でも再実行

想定結果

  • 5社の結果を同じ表で比較
  • 比較のみでは採用先なし
  • ルール変更時だけ採用先を表示
  • 未是正のHotelGridはHTTP 502になる場合あり

何が言えるか

共通仕様により比較処理を統一できます。一方、採用ルールや不適合企業の扱いは需要企業の業務判断として残ります。

HotelGridのHTTP 502は初期状態では意図した不適合です。D-02で是正済みの場合は正常応答へ変わります。
D-02

適合性テストと是正

不合格箇所を項目レベルで特定し、是正、再検証、履歴保存まで確認します。

デモ画面を開く
管理用シークレット:必須主な画面:提供側/適合性テスト

実施手順

  1. HotelGridを確認
  2. 必要なら初期状態へ戻す
  3. テストを実行
  4. CON-04の不合格詳細を確認
  5. 「修正する」を押す
  6. マッピングを保存して再テスト
  7. 履歴2件を確認

想定結果

  • 修正前はCON-04不合格
  • 対象パスと修正ヒントを表示
  • 修正後は合格
  • D1に実行履歴と是正設定を保存

何が言えるか

標準化には仕様書だけでなく、適合性検査、具体的な是正、再テスト、改善履歴の運営が必要です。

D-03

優先順位とフォールバック

需要企業が設定した順番どおりに呼び出し、失敗時だけ次候補へ切り替えます。

デモ画面を開く
管理用シークレット:不要主な画面:需要側/テストコンソール

実施手順

  1. 選択ルール「優先順位」を確認
  2. 1. TransitNow、2. MoveOneを確認
  3. 実行予定を確認
  4. APIを実行
  5. 実行タイムラインを確認
  6. 採用先と切替回数を確認

想定結果

  • TransitNowはタイムアウト
  • MoveOneは成功
  • 採用先はMoveOne
  • フォールバック1回
  • 失敗したTransitNowは非課金

何が言えるか

共通仕様により切替処理を統一できますが、優先順位、タイムアウト、課金条件は需要企業側で定義する必要があります。

D-04

請求・精算の一元化

同じ利用ログから、需要側請求と提供側精算を生成し、双方の画面で確認します。

デモ画面を開く
管理用シークレット:必須主な画面:運営側/請求・精算・保証
通常運用

既存の当月利用ログから請求・精算を生成します。デモデータは投入しません。

DEMO 04

説明用利用履歴を投入し、STEP 1〜3で同じ結果を再現します。

実施手順

  1. DEMO 04枠へ移動
  2. 利用履歴を準備
  3. 課金対象5回・1需要企業・3提供企業を確認
  4. 需要側請求を生成
  5. 提供側精算を生成
  6. 提供側で利用実績・精算を確認

想定結果

  • BizTrip Oneの請求を一本化
  • 3提供企業の精算を生成
  • API売上、PF手数料、差引精算額を表示
  • 提供側でも自社分を確認可能

何が言えるか

技術接続に加え、利用計測、請求、精算を一元化することが購買価値になり得ます。

「利用履歴を準備」は当月のデモ取引・請求・精算を初期化します。通常運用の検証データを保持したい場合は実行しないでください。
D-05

バージョン移行と独自拡張

v1失敗、v2成功、共通dataと固有extensionsの分離を順番に確認します。

デモ画面を開く
管理用シークレット:準備時に必須主な画面:提供側/仕様比較・登録、需要側/テストコンソール

実施手順

  1. TripNestを確認
  2. デモ状態を準備
  3. v1要求を実行し失敗確認
  4. v2要求を実行し成功確認
  5. 成功応答の内訳を確認
  6. dataとextensionsを比較

想定結果

  • v1はVERSION_UNSUPPORTED
  • v2は正常成功
  • dataに共通項目
  • extensionsにTripNest固有項目
  • S14の指定は不要

何が言えるか

共通化後も版移行と固有機能対応は残ります。PFは共通部分を安定させ、互換性と拡張の境界を管理します。

05

デモ以外の通常操作

代表デモを使わず、現在の利用ログや企業設定をそのまま確認・更新できます。

需要側

任意条件でAPIを実行

企業、選択ルール、版、リクエストを変更して実行し、利用・請求画面で履歴を確認します。

提供側

自社実績・品質を確認

利用実績・精算、仕様、適合性、API応答設定を提供企業ごとに確認します。

運営側

当月の請求・精算を生成

「通常運用」の枠から既存利用ログを対象に当月請求と当月精算を生成します。

06

困ったときの確認順

HTTP 403 / ADMIN_AUTH_REQUIRED

管理用シークレットを入力し、「このタブに保存」を押してください。環境Secretとの一致、同じタブであることも確認します。

D-01でHotelGridだけHTTP 502

初期状態では意図した不適合です。D-02でHotelGridのCON-04を是正すると正常応答へ変わります。

D-02が最初から合格している

以前の是正がD1に残っています。「デモを初期状態に戻す」を実行してください。

D-04のボタンが無効

通常運用では当月の課金対象利用が必要です。デモではSTEP 1「利用履歴を準備」を先に実行します。

D-05でv1が成功する

TripNestで「デモ状態を準備」を実行してからv1要求を行ってください。

extensionsが空

v2の正常応答か、提供側に独自拡張が登録されているか確認します。エラー応答ではextensionsは返りません。

画面が古い状態に見える

Cloudflare Pagesの最新デプロイを確認し、ブラウザを強制再読み込みしてください。

07

実演時間別の進行例

10分版
  1. 三者構造と共通化の境界
  2. D-01 5社一括比較
  3. D-02 不適合と是正結果
  4. D-03 フォールバック
  5. D-05 v1/v2とextensions
  6. 結論
20分版
  1. 10分版の全内容
  2. D-01の選択ルール比較
  3. D-02の是正保存と履歴
  4. D-04の請求・精算
  5. 提供側API応答設定
  6. 品質監視・監査ログ

実演終了後

管理用シークレットを残したくない場合は、提供側または運営側で「削除」を押してください。D-04の説明用データや適合性の是正状態はD1に残るため、次回の実演条件に応じて初期化してください。

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